2025年9月カナダ🇨🇦ロッキー・ナイアガラへ!(準備編)

旅行

前回の投稿で、カナダ旅の「きっかけ」「全体行程」「印象に残ったこと」を書いた。

さて、今回12日間のカナダの旅となったわけだが、その1日、1日で感じたことを書き記していきたいと思う。

まずは準備!

1日目のスケジュールはこんな感じでした。

・6時、起床
・11時30分、自宅を出発
・12時13分、最寄りの新幹線駅出発
・13時52分、東京駅着
・14時33分、東京駅発
・15時27分、成田空港着
・18時30分、成田国際空港出発(カルガリー国際空港行き)

ほんと、バタバタな1日でした(汗)
6時に起きて、10時くらいまでずっと、最終荷造りしてました😅😅

あまり荷造りをしていなかったので、朝から衣類を中心に、荷造りと貴重品など最終確認を懸命にやりました。いつも、国内旅行は直前にバタバタやるのですが、海外なんだからもっと早くやれ!って感じですよね(笑)😅

私の荷物について

旅に行く時は、いつもこれです。

①ノースフェイスのザック65L(+必要に応じて15L追加できる)
②マムートのリュック20L

ザックを後ろに背負って、リュックを前に回してって感じです。

今回、移動手段の中心が車だったので、なんとかキャリーケースでも行けたと思いますが、ガラガラしなくて良い大きいザックは、何かと便利ですよ✌️

・キャリーケースと違って、悪い道でも持ち運びしやすい(=歩きやすい)
・荷物が少なければ小さくなるし、荷物が多くてもそれだけの収容力があるのが◎

事前準備が必要だったもの

今回の旅は、特に大きな忘れ物もなく、意外と(!?笑)順調に準備ができたと思います。
・前もって準備しておかないといけないもの
・それ以外の、直前で間に合うもの
を、しっかりと区別できていたからですかね〜

⭕️事前準備が必要であったもの
・パスポート
・国際運転免許証
・海外旅行保険
・WISE
・貴重品入れポーチ

⭕️逆に、必要と思っていたけど、私の場合、最終的に不要だったもの
・海外用SIM

これですね!

事前準備が必要!

▼パスポート、いわゆる「旅券」。
世界中で通用する身分証明書です。外務省HPによると「世界のほとんどの国が、外国人の入国・滞在を許可する条件の一つとして、パスポートの携帯及び呈示を求めている」とのことです。実際にカナダへ行くと、出入国の際はもちろん、レンタカーを借りる際や、ホテルでのチェックインの際に、提出を求められました。
(参考)外務省HP:旅券の基本情報

▼国際運転免許証
国外で運転するには、最寄りの警察署や運転免許試験場が発行する「国際運転免許証」が必要です。カナダのハーツレンタカーで実際に借りる手続きの際、①日本の運転免許証(マイナカードはダメです)、②国際運転免許証、③パスポート(身分証明書)、④クレジットカード(deposit、つまり保証金を支払うため)の提出が求められました日本の運転免許証は、何やら機械に入れて、読み取られていました。日本の免許証が海外で読み取られるのは、不思議な感じ。対応しているの!?って(笑)

▼海外旅行保険への加入
クレジットカードに付帯の海外旅行保険が貧弱だったので、エイチ・エス損保の海外旅行保険に加入しました。この保険は、出発日当日まで加入できるので、まあ事前準備はいらないっちゃいらないのですが、今回は海外での初運転です。ちょっとしたトレッキングも計画していたので、早めに加入しておきました。

▼WISEデビットカードの入手
カナダでは、一度も現金を使う機会はありませんでした。全てカードによるタッチ決済です。普段、楽天カードを使っており、そのまま海外でも使用する予定だったのですが今回、海外旅行に頻繁に行く友人の勧めにより「WISE」というサービスを利用するため、新たにカードを作りました。

例えば!
カナダで楽天カードを使って決済したとしましょう。すると「カナダドル利用金額」✖️「為替」✖️「事務手数料」の総額を支払うことになります。この事務手数料は、外貨取扱手数料とも呼ばれ、主にクレジットカードやデビットカードで海外通貨建ての決済をした際に発生するものです。

楽天カード(ブランド:マスターカード)の場合、2025年9月時点で、事務手数料は「3.63%」です。すなわち、海外で1万円の買い物をすると、363円の事務手数料が発生し、総額1万363円の支払いとなりますね。
(参考)海外での楽天カードの決済について

WISEの場合、事務手数料が0.62(2025年9月時点)です!めちゃくちゃ良心的😊すなわち、1万円の買い物で手数料は62円であり、総額1万62円の支払いとなりますね〜。
WISEは本当にお得で便利ですので、ぜひご検討されることをお勧めします😊
(参考)Wiseアカウントでの通貨の両替

ホテルやレストランなど現地では全てWISEを利用。総額40万円ほど使いましたので
・楽天カードなら手数料40万円✖️3.63%=14,520円
・WISEで40万円✖️0.62%=2,480円
ということで、1万円強お得だったということです✌️

海外旅行の際には、もしもを考えて、クレジットカードの予備を1枚もっていく方が良いです。なので、WISEをメインに。予備で普段使いの楽天カードをもっていきました(活躍の機会ゼロでしたが笑)

▼貴重品用の入れ物
私は、色々と口コミを見て、Amazonでこれを購入しました。

👇パスポートケース 首下げ スキミング防止 セキュリティポーチ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07SLHYSN1?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title

ケースには、パスポート、国際運転免許証、自宅の鍵、クレジットカード予備、海外旅行保険証を入れてました。ポケットやチャックがたくさんあり、また軽量で使い勝手良かったです👌

①盗難対策になる。
カナダの街中はヨーロッパと比べて、格段に治安は良いと感じましたが、盗難対策は怠らないようにしなければなりません。それから、飛行機内や鉄道でトイレに行く際、ホテルでの朝食の際、車を降りてコンビニやスーパーで買い物する際なども。常にケースに入れて、体に斜め掛けしてました。

②紛失が発覚しやすい。
まあ、ケースに入っているものは、海外旅行の保険証を除くと、紛失したら大ダメージですね😅「定位置」が決まっていれば、紛失にもすぐ気づけるってものです。

③すぐ出せて便利
まずもって、ホテル、空港、観光施設への入場チケットの購入など、あらゆるところで、パスポートの提示を求められます。やっぱりテロなど警戒しているんですかね?本当に「パスポート見せて」って言われる機会が多かったので、すぐ出せると便利です。

(私の場合)結局、事前準備は不要だった

▼海外用SIM
無知な私は「海外では、海外用SIMか、専用Wi-Fiがないと自分のスマホが使えない」と思い込んでおり、アマゾンをはじめ、ネットで様々なサイトを検索し、容量別料金を確認していました。しかし!

楽天モバイル利用者なのですが、よくよく調べてみると「海外ローミング」が使えることを知りました。海外ローミングは「現地(今回ならカナダ)の通信会社の回線を借りて、自分が日本で契約しているスマホをそのまま海外でも利用できるサービス」なんだそう。

楽天モバイルの場合は、何か購入したり、ネット上での手続きなど事前準備は一切不要でした。カナダの空港に着くと、そのまま現地回線(RakutenからRoger)に切り替わり、普通にLINEなどネットを使うことができましたよ😊

楽天モバイルの場合は
・月2GBまでは高速通信が可能。2GBを超過すると低速モードになる。
・低速はぶっちゃけ、LINEの文字を送信するので精一杯だったので(笑)
・1GB500円で購入(低速になってもできます)。また使い切ったら買っての繰り返し👍
・動画以外の利用で、12日間で5GBの追加(つまり2,500円)で済みました!
(参考)楽天モバイルは海外でも2GB無料!

ぶっちゃけ、楽天モバイルユーザーは海外用SIM買う必要ないな、と思いました(笑)

まとめ

海外旅行では「事前準備」と「不要な持ち物の見極め」が何より大事だと実感しました。
特に、パスポートや国際免許証、WISEカードなどを早めに準備しておくことで、安心して出発日を迎えられますよ😊

とはいえ、、、、実際は私の場合は、計画性があまりないので(汗)
朝から晩までドタバタ(笑)
でも、そんな慌ただしさも含めて“旅の始まり”なんですよね。

次回は、いよいよ成田空港からのフライト編✈️
カナダの空の旅、そして到着後の第一歩を書いていこうと思いますが、

と、その前に
・飛行機の予約
・レンタカー予約
のことを書き忘れていましたので(笑)

次回はレンタカーについて書こうと思います🤔

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