「日本二百名山」鳥甲山 日帰り登山記録|屋敷登山口のコースタイムと急登の実際

ヤマタビ

長野県在住、二百名山を中心に登り歩いています。
2025年9月28日、長野県栄村・秋山郷にある鳥甲山(とりかぶとやま/標高2,038m)へ、屋敷登山口から日帰りで登ってきました。
結論から言うと、登り始めから約2時間は容赦のない急登。足場もぬかるんでよく滑ります。ただ、尾根に出てからの眺望は二百名山の中でも上位クラスでした⛰️

📌 この記事でわかること

  • 鳥甲山の基本情報(標高・コースタイム・駐車場・難易度)
  • 屋敷登山口からのルートと見どころ
  • 実際に歩いた所要タイムと、急登・ぬかるみの実際
  • 必要な装備と水の量

こんにちは!アウトドア大好きブロガーのルネちゃんです!

さて、今回は長野県栄村にある「鳥甲山(とりかぶとやま)」へ日帰り登山に行ってきました。
秋山郷という大変辺鄙な場所にあるんですよね・・・!

鳥甲山(栄村役場HP)の特徴として、以下の点が挙げられます

  • 長野県の秘境「栄村秋山郷」に位置する、標高2,038mの成層火山で、日本二百名山⛰️
  • 南北に長く伸びた尾根と東側の切れ落ちた絶壁が特徴。山頂から苗場山や秋山郷の展望が楽しめる
  • 登山道は岩場や鎖場が多い。豊かな林が広がる自然環境保全地域にも指定されている

こんな場所にある

地図を見てみると、こんな感じの場所にあります。
上信越自動車道「豊田飯山IC」から国道117号に入り、北東に進む。津南町役場付近の分岐を南下して、ちょっとした谷間のうねった道路を進む道が一般的なルート。車🚗で大体1.5時間くらいでした😄

鳥甲山登山ルートの全体図
全体図

「鳥甲山は秘境にある」と紹介されていましたが、その名に負けない、山の奥の奥の奥に登山口はあります(笑)

登山口は2つ!

さて、登山口は
①ムジナ平
②屋敷
の2つあるのですが、最近運動不足がひどかったので(汗)、比較的楽な「屋敷」登山口を選択

Googleマップの屋敷登山口位置
Googleマップで「屋敷登山口」と入力すると出てきます

さて、まず登山の全体像。栄村役場HPにわかりやすい地図があったのでご紹介

栄村役場HPの鳥甲山登山地図
鳥甲山登山のコースタイム画面
Screenshot

屋敷登山口から山頂まで4時間半、帰りは3時間、休憩も入れると8時間がコースタイムの
結構ハードな山です!

鳥甲山の基本情報

標高2,038m(日本二百名山)
エリア長野県下水内郡栄村・秋山郷
登山口ムジナ平/屋敷(今回は屋敷登山口)
コースタイム登り約4時間30分/下り約3時間(休憩込み約8時間)
実測タイム登り3時間30分/下り2時間50分
駐車場屋敷登山口・約10台・無料(8時時点で5台)
難易度★★★★☆(急登・ぬかるみ・崖沿いの細道あり)
アクセス上信越道「豊田飯山IC」から車で約1時間30分
装備ストック・水3L・レインウェア推奨

さあ、登山開始!

屋敷登山口〜尾根:いきなりの急登2時間

さて、屋敷登山口には、8時時点で、5台の車が止まっていました。全部で10台は置ける広めの駐車場がありました。ただ、埋まり切ることはほとんどないのではないか、と思いました。というのも、かなりハードな登山だったのと、アクセスが良くないためです(笑)

屋敷登山口の駐車場の様子
屋敷登山口駐車場に停まった車

駐車場から登山口までは、トンネルを抜けてすぐのところにあり、徒歩5分程度でした。赤い看板にルートが載っています。クマに注意⚠️という喚起もありました。確かに、人気は全くありません。

屋敷登山口の案内看板

登山口から、いきなり急登です。まじか・・・
足場も柔らかくて滑るため、めちゃくちゃしんどい・・(笑)

屋敷登山口からの急な登山道

結構な岩山なため、石多めの乾燥土メインと思っていましたが、意外としるいところが多く、滑りやすい登山道が続きます。30分経たずに休憩、休憩。ゼーゼー言いながら、水分補給に励みました。

滑りやすい土の登山道

立派なベニテングダケ(多分)がありました。色も、見た目も、まごうことなきTHE毒キノコ🍄
鳥甲山の登山道だけでも、結構な本数を見かけました(汗)

秋山郷の集落と中津川の眺め
秋山郷の集落や砂防ダムらしきものが見える。正面の川は中津川

尾根〜山頂:崖沿いに続く絶景ロード

登山口から一気に2時間ほど登り続けると、尾根に出て急に視界が開けました!😊

尾根に出て開けた視界

尾根に吹き付ける風で揺れるススキ。秋ですねえ

尾根で風に揺れるススキ

崖沿いの細い道を慎重に進みます。景色は抜群!!
尾根に出てからアップダウンはだいぶん少なくなりましたが、緩やかな登りが続きます

崩れかけた山肌の危険箇所
山肌が崩れている少し危なそうな場所
崖沿いの細い登山道

さらに視界が開けました!正面の一番高いところが、鳥甲山の頂上です😄
もうちょっと、もうちょっと!!

鳥甲山山頂を望む稜線
開放感が素晴らしい!
崖沿いの細い縦走路
結構細い
山頂へ続く稜線の道

まもなく頂上の気配!あと少しです

山頂手前の登山道
鳥甲山山頂に到着

到着〜〜!!
ようやく!めちゃくちゃしんどかったよ〜笑

だいぶん飛ばしたので
コースタイム5時間のところを3時間半で来れました😁

さて、頂上でご飯食べようかと思ってましたが、ササや木が茂って
眺望が良くなかったので、1分ほど戻った場所でご飯を食べました〜

津南町方面に広がる展望
津南町(新潟県)方面がよく見える

新潟方面が非常に良く見えます。
写真撮り損ねたのですが、八海山、苗場山方面まで幅広く眺望がありましたよ✌️

下山:ぬかるみとの戦い2時間50分

というわけで、
頂上で20分昼食休憩したのち、下山を始めました。
コースタイムが長かったので、もう少し早く登り始めたらよかったのですが、
下りも3時間かかるので(汗)

さて。あの急斜面かつぬかるみの強い登山道を下るのは本当に大変でした!
下り3時間のコースタイムもなかなか縮まらず、、、

ほぼほぼコースタイムの、2時間50分で登山口に到着しました
もうバテる直前でした(笑)
水もほぼ3L飲み切り。なかなかハードな山行でしたよ😊

まとめ:しんどいが、稜線の景色は抜群!

  • 登り始めからの急登2時間が最大の正念場。標高差以上にしんどい
  • 尾根に出てからの眺望は文句なし。津南町方面から苗場山まで一望できる
  • ストックと水3Lは必須。ぬかるみで滑るので下りは時間に余裕を

急登でハードでしたが、尾根まで出ると眺望抜群の素晴らしい山でした。
皆さんも機会があればぜひ、登ってみてください👍

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(参考情報)今回の行程と持ち物

▼今回の行程

  • 8時、屋敷駐車場へ到着
  • 8時10分、屋敷登山口から登山開始
  • 11時40分、山頂へ到着
  • 12時、下山開始
  • 14時50分、屋敷登山口へ到着

▼主な持ち物

  • ストック
  • 食料
  • 水3L
  • レインウェア

🗺️ 鳥甲山・秋山郷へのアクセス・情報

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