「いま自分、怒っているなあ」と客観視できたらいいなあと悩む

エッセイ

昨日、イラッとしたことがありました。
とある補助金の要件に当てはまるかどうか。

先方から、ちょっとずつ、何度も電話がかかってくるんです。
「これも教えてください」
「あれも教えてください」
「追加で、これも教えてほしいんですけど」

時間ばかり取られ、内容がそんなに重要でないと思えてならず・・
さすがにどうかと思い

👦「この情報入ります?というか、先日聞かれた件の回答返ってきてないんですけど」

と言いました。

すると先方は
👤「先日聞いた内容を判断するために、様々な想定が必要でして。そのために追加で聞いています」

なんじゃそりゃ

・最初からまとめて聞いてくれ!
・そんな細かいことが(先方の)意思決定に必要なのか?

ただでさえ忙しいのに時間ばかり取られる。説明も電話ばかりで大変
流石にイラッとしたので、一言文句を言おうと思ったのですが、
先方が予定があるとのことで、その場で電話を切ることになりました。

ああ、イライラしているなあ、私。

その晩、やりとりを思い出していたのですが、
自然と怒りは和らいできました。

むしろ、

👦「じゃあ、相手が求めている想定パターンを図化して、ケースごとに整理してあげたら?」

そんな気持ちになっていました。

これ、私の中でよくあるパターンなんです。

・感情的になって(自分ではかなり抑制してるつもりでも)
・普段言わないこと、言わなくていい余計なことを言ってしまう
・で、あとから後悔する

冷静になってから考えると、

・こういう伝え方をすればよかった
・あの言葉、誰も得しない
・自分にも落ち度があったな

と、モヤモヤ後悔。
そして次の電話が、正直ちょっと億劫になるんです。

結局、「感動」と「行動」がごっちゃになっている

・感情は大事。ちゃんと感じることも、否定せず受け止めることも大切
・でも、感情のまま動くと、あとで「なんであんな行動とったんやろ」ってなる

だからこそ、
・感情は感じてOK
・でも、感情と行動を分ける。混ぜるな危険
・行動は一呼吸おいて、冷静になってから選ぶ

このことを意識することが非常に大切だと思いますし、
次の機会に必ず活かしたいと思います。

ほな、今日もぼちぼちいこ。

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