先日、こちら👇の記事を投稿しました。
🔗2025.7.5道東への旅・雌阿寒岳(天気:晴れ、気温:爆熱)
今回はその続き。
「摩周岳」に挑戦してきました!😆
摩周岳って?
別名アイヌ語で「カムイヌプリ=神の山」と呼ばれています。
👇摩周岳(と摩周湖)基本情報
✅住所:北海道弟子屈町
✅標高:857m
✅特徴①:カルデラ湖である摩周湖の外輪山の最高峰。湖と壮大なカルデラ地形を一望
✅特徴②:摩周湖は世界有数の透明度を誇る湖で、「摩周ブルー」と称される深い青色が特徴
✅水深:最大水深 212 m(平均水深 143.9 m)

そのカルデラ湖である摩周湖。
「摩周ブルー」その名の通り、青いです。その美しさを見に、多くの方が訪れていました。
夏。摩周湖の湖面に「霧」がかかることがあります。
私が行った日は爆熱だったので(笑)
湖面に霧はなかったですが(それでもうっすら漂っていました)、霧がかかるとこのような、幻想的な光景になります。

ニッポン旅マガジンによると、日本の湖において
・透明度「第1位」
・深さ「第5位」、だそうですよ😳
北海道地方環境事務所(環境省)の摩周湖水質調査のブログ的な記事を見つけました。
→透明度の高い理由の記載がありました🧐
・摩周湖には出入りする川が1本もない
・なので、有機物が運び込まれにくく、プランクトンなどの浮遊物が極めて少ない
・その結果、透明度の高いきれいな水になっている
摩周岳は、阿寒摩周国立公園の東端にあります。
前日に雌阿寒岳登山(地図の左下ですね)をし、レンタカーで弟子屈町へ移動して1泊しました。
さあ、摩周岳登山記
宿を7時30分に出発。北海道が誇る地元密着コンビニ「セイコーマート」で朝食を調達し、
摩周湖第一展望台にある登山口までやってきました!

✅登山口標高546m
✅山頂標高857m
✅片道7.2km
✅コースタイム往復5時間
標高差が小さく平坦な道が続き、最後に急傾斜を頑張って登るコースです。
装備さえしっかり整えていけば、初心者でも登頂できる山です😊


この日も最高気温30度越え!!
風は涼しいけど日差しが暑い🥵
さあ、今日も頑張って登るぞ〜!!

最初は、低い笹とシラカバが生える道を進みます。
時間は9時前ですが、うっすら霧が出ており、上を見るとボンヤリと青い感じでした。
風のとおりは非常に良い〜。
ひんやりとした心地よい風が、強くなったり弱くなったりですが、常に吹いていました😆
汗もあまりかかず、とても歩きやすかったです。



3キロほど歩くと、急に!
見晴らしの良い草原が出現しました。遮るものがなく、風が爽やか!心地よいです。
平年気温は20度なんで、(平年気温なら)1枚、パーカーを着て歩かないと寒そうです。
今回は「丁度良い」体感気温でした(笑)。

摩周湖と、目的地の摩周岳がよく見える休憩スポットで、たっぷり水分を補給!
写真の右端、少し尖った一番高い岩が摩周岳山頂です。
さあ、目的地まではあとちょっとです。

想像以上に急傾斜ですが(笑)
短い時間でだいぶん標高を上げました。
もうちょっと!もうちょっと!!

到着〜!🎉
ほとんど雲が取れたおかげで、湖面がしっかり青くなってて、めちゃくちゃ綺麗です!
時刻は11時30分。登山開始が8時30分なので、3時間の行程でした。



まとめ
実は、摩周湖訪問は5回目なんですが、登山は今回が初めて。
登山靴とかストックとか面倒だな〜と思ってましたが、
レンタカー移動だと全然苦にならなかったです。
摩周岳、素晴らしかった。
登山初心者もハイキング気分で十分登れる、素晴らしいちょい山だと思います😆
本州の皆さん、道東に来られる際はぜひ、旅の候補に入れてみてください^ ^
最後まで記事をお読みいただき、本当にありがとうございました。
それでは皆さん、今日も良い1日を!
【📝私の登山情報】
・8時30分:出発(摩周岳第一展望台)
・11時30分:山頂到着
・13時30分:下山(摩周岳第一展望台)
(装備)
・🧳ザック
・🥾登山靴
・🧑🦯ストック
・🧤手袋
・🕶️サングラス
・👒帽子
・🛎️熊よけ鈴
・💧水分2リットル
・🍙おにぎりなど食料
・☔️レインウェア
・🗺️地図
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