【2025年7月北海道旅行3日目】摩周岳〜釧路湿原

旅行
3日目の全体行程

今回は、摩周岳に登ります!
登山口は「摩周第一展望台」。湖の南西側ですね。

摩周岳山頂まで
・距離7.2km
・登り2時間30分
・標高差311m
となります。

(出典:北海道地方環境事務所
拡大図
三日目は、摩周湖第一展望台駐車場より。摩周岳登山口からの出発です。やや霧がかっています。摩周湖は「霧の摩周湖」として有名なんですよ。青空はチラチラ見えます。昼頃から快晴の予報です。
低い背丈の笹が道の両側に続きます。風が吹き抜けるので気持ち良い!前日の、風がほとんどない中での雌阿寒岳登山とは大違いです笑
綺麗なオレンジの花が咲いていました。少し調べてみたのですが、花の名前は見つかりませんでした。
シラカバの林が延々と続きます。時刻は9時。霧と風でまだ、この時間は涼しい笑
2kmほど歩くと急に眺望が良くなり、ひらけた場所に出ました。さすがは北海道!地平線の彼方まで広がる平地が見えます。
ベンチが2つある展望スポットにて休憩。空の雲が少なくなり、湖面が濃い青に染まっていました。写真右上の、岩岩している山の一番高いところが今回のゴール、摩周岳山頂です。
さらに歩き続け、次第に森に入っていきました。最後の20分ほどは20〜40度ほどある急傾斜かつ無風地帯があり、少ししんどかったです笑。さあ、もうちょっと!もうちょっと!と歯を食いしばって登り続ける。
到着しました。うーん、素晴らしい以外の言葉はなかったです。緑と青と、地平線と。今年一番の絶景です。
北東側を見ると、なだらかで頂上付近がややギザギザしているでかい山が見えます。斜里岳だそう。下側を見ると湖面が濃い青で、陸地付近が薄いブルーになっています。
南側を見ると、今まで通ってきた道が見えました。その奥は地平線の彼方まで平地。釧路湿原のある方面ですね

シラカバの林、高山植物の花々、急に視界がひらけた際の爽快感。雄大さ。そして山頂からの絶景!トータル、本当に素晴らしい山でした。あと、天気が味方してくれてラッキーでした。湖面のブルーは晴れている時しか見えないでしょうから!爆熱だったのがアレですが、次に来るときは平年気温並みであればうれしい笑

さて、登山口に戻りまして、道の駅摩周に寄りましたら。
「摩周ルビー」なるイチゴを使ったクッキー、ジェラートなど様々な加工品が売り出されていました。

🔗摩周ルビーについて(弟子屈町HP)

かわいいパッケージのマシュマロ!生鮮でも売られていましたし、ジェラートもありましたよ!
さて、旅の最後は釧路湿原国立公園の細岡展望台へ。今回で5回目です笑。夕方の4時ごろで、少しずつ太陽が沈み始めていました。逆光だったので綺麗に写っておりませんが汗。光る水面「釧路川」が湿原の中をウネウネしている様子が見れます。写真では見切れていますが、阿寒湖周辺の山々(雄阿寒岳や雌阿寒岳)も見えました。

この後、釧路市の回転寿司でお腹いっぱい寿司を食べて、宿泊のためトマムへ向かいました。
摩周岳、最高でした!

北海道旅行4日目の最終日は、富良野のラベンダー畑へ寄りたいと思います。

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